"もどき"料理 "うなぎ" ブリ編


さてさて、先のパンガシウスに始まり、
"うなぎ"みたいな練り物の食感に驚いて、
やってみたい衝動が起こってしまいました。

自作の"うなぎ"もどき、
今度は、ちゃんと"もどき"料理に挑みました!
でも、手探り、というか、基本も何も無しに
思うがままやったので、

【このようにしたら、こうなった】

という例としてとらえてください。


ということで、使用したのは、

◆ 食材

・はんぺん
・ブリ
・山芋
・海苔
・小麦粉
・片栗粉

◆ 調味料

・しょうゆ
・蜂蜜
・三温糖
・酒
・鰹ダシ(粉末)
・赤ワイン


◆ 油

・オリーブオイル
・肉を揚げるのに使った油

肉の旨味がうつった揚げ物用の油が
無ければ、スーパーの肉のコーナーに
置いてあるラードやヘッドのブロック状の
もので好いと思います。
健康のためにも、そうそう使いたいものでも
ないので、間に合わせには、それで十分です。

◆ 天下の宝刀

・フォーク


先ずは、
麺棒の側面の平らな部分で、"はんぺん"を
袋のまま潰します。
ブリでウナギもどき (2).jpg

次に、照り焼きにしたブリを潰します。
ブリでウナギもどき (4).jpg

そして、この二つを混ぜます。
ブリでウナギもどき (5).jpg

ざっと混ぜながら、

オリーブ油を大さじ2~3杯、
揚げ物に使った油をレンゲに1杯
小麦粉を少々を加え、更に混ぜます。
ブリでウナギもどき (7).jpg
ブリでウナギもどき (9).jpg

次に、山芋をすって混ぜます。
ブリでウナギもどき (10).jpg

これは混ぜ過ぎでした。
ブリを三分の一か、半分くらい別に取り
置いて、少し粗めの食感を残した方が、
好いと思います。
ブリでウナギもどき (11).jpg

そして、海苔を二枚重ねの海苔の間に
片栗粉をまぶします。
よくくっ付けるためです。
ブリでウナギもどき (12).jpg

そして、先に混ぜた身を海苔の上に
厚めに盛ります。
ブリでウナギもどき (14).jpg

ここで天下の宝刀、フォークを出します。
横にして、横の溝、縦にして、縦の溝を
付けます。
ブリでウナギもどき (15).jpg

これは、衝動が起こった時、既に試そうと
思い付いていた、思いつきっちんイチオシの
ポイントであります。
これは、より本物に近付ける好い方法だと
いえるのではないかと思います。
今の所は。

一応、薄腹の部分も再現してみたつもり
でしたが、焼き上がりは思ったより
"ふっくら"するので、出来るだけ、
えぐった方が好いかもしれません。
ただ、海苔が見えてしまわない程度に
しないといけません。


さて、焼きですが、

身が柔らかくて、一枚ずつフライパンに
持って行くのが困難だったので、
急きょシートごと移動することにしました。
ブリでウナギもどき (19).jpg

海苔が下に焦げ付いてしまう確率が低く
なるので、むしろ好かったと思います。

弱~中火の間くらいで"じっくり"焼きます。
海苔はくっ付かずに、脇から覗き込むことが
できますので、確認しながら、程好い
焦げ目が付くまでフタを閉めて焼きます。

ある程度、身がしまったら、オーブンや
グリルで上にも焦げ目を付けます。
オーブンで一気に焼くのが一番かも
しれません。


程好い焼き目が付いたら、フライパンで
照り焼きにします。
ブリでウナギもどき (20).jpg

入れるのは先述のもの、

・しょうゆ・・・・お好み
・蜂蜜・・・・・・お好み
・三温糖・・・・・お好み
・酒・・・・・・・多目
・鰹ダシ(粉末)・・少々
・赤ワイン・・・・↓
赤ワインは、タレの固さのお好み次第です。
薄めにする場合、色が薄くなるので、
色を補うため、それと、フルーティーさも
魅力になります。
入れ過ぎると何じゃこりゃ?になります
ので、気を付けて。
でも、風味は好みなので。
私は、ちょっと多目が好みです。
ちょっと、多目て、また変な表現ですが、
でも、ちょっと多目なんです。


油はお好みで

・オリーブオイル
・肉を揚げるのに使った油

どちらでも、両方でも。

"うなぎもどき"は、ひっくり返した方が、
色が綺麗になります。
でも、練りの段階で柔らかくし過ぎると、
焼きの段階でも、模様が固まり切らず、
せっかく付けた"うなぎ"の質感が、
ほぼ無しになってしまいます。

ひっくり返したくない場合は、欧風料理で
よく見られる、バターを肉や魚にかけ回し
ながら焼くスタイルを取るのが好いでしょう。
この場合、タレが薄めだと、綺麗な色が
付きませんので、タレが固めになって、
身に定着するまでが好いのですが、
そうすると、海苔が心配ですので、
裏側にも注意しないといけません。
とすると、あまり好い感じにするのは、
難しいかもしれません。

ゆえに、タレを"かけかけ"するなら、
ハケでタレを塗り塗りオーブンで
仕上げる方が好いかもしれません。

身をしっかり仕上げたら、フライパンで
返しながら良い照り焼き色が付きます。
とはいえ、ほろほろ~っと崩れる食感に
とどまる程度にしておかなければ
なりませんので、固さは難しいです。
何度かやってみないと、最良の程度は
分かりませんね。

実際、ウチでも取り扱いには苦労しました。
この身が崩れた部分に、その程度を
うかがえるでしょう。
でも、リアルですよね?
私は、一瞬しまったと思いましたが、
よく見ると、ここが好いと思えてきました。

この画像の、割れが起こった時、コレは
"うなぎ"だ!
という感想が一番強まった瞬間でした。
ブリでウナギもどき (21).jpg
ブリでウナギもどき (24).jpg

さて、一発目は苦労したので、他に付ける
ものを作る気がすっかり失せました。
ブリでウナギもどき (26).jpg
ブリでウナギもどき (25).jpg

以下は二発目です。
ブリでウナギもどき (35).jpg
ブリでウナギもどき (33).jpg

苦労しただけの甲斐はあったと思います。
慣れたらもっと楽にできるでしょう、
が、もういいかな・・・


食べた感想は、

美味しかったです!
知らずに食べたら一瞬"うなぎ"だと
思ったかもしれません。
家族や友人を驚かすには好いと思います。

面倒でしたが、面白楽しく美味しい
"もどき"料理でした。

ごちそうさんでした。

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